ボーイスカウト
小学校6年生から
ボーイスカウトは、小学校6年生から中学校3年生までの少年少女を対象としています。「班」というグループの中で、それぞれが自分の役割をもち、協力して活動します。キャンプやハイキングなどの野外活動の中で「リーダーシップ」「協調性」「社会性」などを育み、奉仕活動を積極的に行うことで「役に立つことの大切さ」を学びます。
協力と工夫
ボーイスカウト年代になると、数多くのハイキングやキャンプを経験します。ふだんの生活とは異なり、不便なことも多いキャンプでは、快適に過ごすためにできることを仲間とともに試行錯誤します。ボーイスカウト年代以上の共通のモットー「そなえよつねに」を意識し、五感を使って知識や技能を得ること、心構えをもつことなど、いろいろな意味での「そなえ」を大切にしながら、協力して成し遂げることを学びます。
一人前にまるために
ボーイスカウトには、「ちかい」という信条と、「おきて」という日常生活における行動の「ものさし」があります。キャンプはもちろん、スカウト活動以外のときでも常にスカウトであるという意識をもって行動することで、自分のことはもちろん、周りを気遣ったり困っている人に手を差し伸べたりできるような「一人前」な自分に近づきます。
どんな活動をしているの?
西尾第6団ボーイ隊では、月1~2回のペ-スで活動をしています。心身が大きく成長する中学生年代がメインとなる部門であり、カブスカウトの時よりもさらにアウトドア要素を多く取り入れた活動(2泊3日から3泊4日のキャンプ(野営)など)を行うようになります。この頃より基本的に子どもたち自らが何でも行うよう指導をするようになることが大きな特徴と言えます。また全国のスカウトが集まる日本ジャンボリーや東海4県のスカウトが集まる東海4県連盟合同野営大会などより大きな規模のイベントにも参加できるようになります。
具体的な活動例
- キャンプ(野営)
- ハイキング
- サイクリング
- 施設見学
- スケート・スキー
- ボルタリング
- 救急法講習
- 釣り
- 餅つき
- 初日の出
活動報告
下記リンク先よりボーイ隊の活動計画及び過去の活動報告を閲覧できます。